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クイーン(Queen)

クイーン

女王陛下の国で誕生した英国の国民的バンド クイーン

ビートルズやレッド・ツェッペリンと並び史上最も有名で最もセールスの高いバンドである。
ブリティッシュ・ハード・ロック、様々なアレンジ、 華麗なサウンド、 分厚いギター、高い歌唱力と演奏力、 端正なルックスなどで人気を博した。
作品には常に革新的な試みと芸術性が発揮されている。 メンバー4人が素晴らしいソング・ライティングを誇り、 それぞれがヒット曲を作曲していた。
ライヴでは1つのショウのように華麗で圧巻のステージを行う。 特にライヴ・エイドでのパフォーマンスは有名。

ロック史に残るアルバムを何度もリリースし、 "ボヘミアン・ラプソディ"、"華麗なるレース"、"世界に捧ぐ"、 "ザ・ゲーム"などは大ヒットを記録した。
いくつもの名曲を生み出したが、最も有名なのが ロック・オペラの傑作"ボヘミアン・ラプソディ"、スポーツ競技の優勝時には必ず流れる "伝説のチャンピオン"、スタジアム・ロックのアンセム"ウイ・ウィル・ロック・ユー"などだ。

メンバー
フレディ・マーキュリー・・・ヴォーカル
ブライアン・メイ・・・ギター
ロジャー・テイラー・・・ドラムス
ジョン・ディーコン・・・ベース

クイーンの歴史

クイーン

フレディ・マーキュリー

ブライアン・メイ

フレディ・マーキュリーはタンザニア東部のザンジバルで生まれ、 14歳からイギリスに移住し、19歳からアート・スクールに 通った。ジミ・ヘンドリックスやオペラ歌手に影響を受け、 ピアノのレッスンやボイス・トレーニングに励む。 そして、ブライアン・メイとロジャー・テイラーの在籍していた バンドに加入。
このバンドは70年からバンド名を”クイーン”とし、 71年にジョン・ディーコンが加入した。

73年にデビュー・アルバム"戦慄の王女"をリリース。 当時流行りのブリティッシュ・ハード・ロック色が強い。 レッド・ツェッペリンを意識しており、シンプルなハード・ロック作品。

74年、シングル"輝ける7つの海"がヒット。 アルバム"クイーンⅡ"とアルバム" シアー・ハート・アタック" をリリース。"クイーンⅡ"はファンの間で最も人気の高いアルバム。 当時のクイーンはグラム・ロック的なアプローチをしていた。 そして、この頃からクイーン人気が始まる。

75年、日本に来日し、母国以上の熱狂振りにメンバーは圧倒される。 アルバム"オペラ座の夜"をリリース。ハード・ロックを基調に 多重ギターの使用、幅広いアレンジを施したエンターテイメントなこの作品は 全英1位を記録し、大ヒットした。まさにロック史に残る芸術作品だ。 シングル"ボヘミアン・ラプソディ"も大ヒットを記録。 アカペラから始まり、壮大なバラード・コーラス、 ハード・ロックなどを融合させたこの曲はクイーン の代名詞となった。

76年、アルバム"華麗なるレース"をリリース。 前作と内容が似ており、芸術性が凄い。また、英国国歌をクイーン流にカバーしている。
77年、アルバム"世界に捧ぐ"をリリース。 名曲"伝説のチャンピオン"と"ウィ・ウィル・ロック・ユー"を収録。
78年、アルバム"ジャズ"をリリース。 クイーンの中では地味なアルバム。シンプルなクイーン・サウンドを収録している。
79年、ライヴ・アルバム"ライヴ・キラーズ"をリリース。
80年、アルバム"ザ・ゲーム"とアルバム"フラッシュ・ゴードン" をリリース。この2つのアルバムではシンセサイザーを使用している。 "ザ・ゲーム"は比較的暗く、"フラッシュ・ゴードン"は比較的明るいサウンド。 "ザ・ゲーム"の方が評価も人気も高い。これまではギター及びピアノを使用した 曲作りだったがこの頃からシンセサイザーを使い始め、音楽性がさらに幅広くなっていく。

81年、アルバム"グレイテスト・ヒッツ"をリリース。 "グレイテスト・ヒッツ"は英国国内最多売上を記録。 一時オアシスの"モーニング・グローリー"に抜かれるが 現在はまた抜き返している。

82年、アルバム"ホット・スペース"をリリース。 全盛期のような芸術性はないが4人のソングライティンは素晴らしい
84年、アルバム"ザ・ワークス"をリリース。 クイーンらしい作品であり、人気の高いアルバム。
86年、アルバム"カインド・オブ・マジック"と ライヴ・アルバム"ライヴ・マジック"をリリース。 "カインド・オブ・マジック"の独自のアレンジが面白い。
89年、アルバム"ザ・ミラクル"をリリース。 クイーンらしいサウンドを繰り広げる作品。
91年、最後のオリジナル・アルバム"イニュエンドウ"と アルバム"グレイテスト・ヒッツⅡ"をリリース。 この年の11月24日、フレディが亡くなる。

92年、ライヴ・アルバム"クイーン・ライヴ! ウィンブリー1986" をリリース。ウェンブリー・スタジアムでフレディ・マーキュリー 追悼コンサートが行われ、クイーンのメンバーの他に、当時人気絶頂だった アクセル・ローズ、エルトン・ジョンやロバート・プラントなどが参加した。 アクセルとエルトンの"ボヘミアン・ラプソディ"は圧巻だった。

95年、アルバム"メイド・イン・ヘヴン"をリリース。 フレディの魂の入ったバラード中心の作品。世界中で大ヒットを記録した。
97年、ベスト・アルバム"クイーン・ロックス"をリリース。
99年、ベスト・アルバム"グレイテスト・ヒッツⅢ"をリリース。
00年、ベスト・アルバム"クイーン・イン・ヴィジョン"とベスト・アルバム "クイーン・プラチナム・コレクション"をリリース。
04年、ライヴ・アルバム"オン・ファイアー"と ベスト・アルバム"ジュエルズ"をリリース。
05年、ライヴ・アルバム"リターン・オブ・ザ・チャンピオンズ"と ベスト・アルバム"ジュエルスⅡ"をリリース。 同年から”クイーン+ポール・ロジャース”としてツアーを 行っている。 07年、ライヴ・アルバム"伝説の証"をリリース。
08年、アルバム"ザ・コスモス・ロックス"をリリース。 同年にベスト・アルバム"クイーン・イン・ヴィジョン"をリリース。

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